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Metin Kutusu: G7、為替安定化への姿勢確認 トルコで3日に開催
 トルコのイスタンブールで10月3日に開かれる先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の主要議題が30日、明らかになった。金融市場の現状認識や異例の財政・金融政策を元に戻す「出口戦略」について議論を深める。為替の安定化に向けた協調姿勢も確認する見通し。日本からは藤井裕久財務相と白川方明日銀総裁が出席する予定。
 ただ、藤井財務相は同日の記者会見で、最近の円高傾向に特化して日本から発言する予定はないとの考えを示しており、為替相場をめぐるG7の議論の行方に市場の関心が集まりそうだ。
 9月24、25日に米ピッツバーグで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)は、景気回復が確実になるまで景気刺激策を継続しつつ出口戦略の準備を進めることで合意。これを踏まえG7は、金融市場の現状認識に関してより専門的な議論を進めた上で、対応策を話し合う。
 藤井財務相は「(民主党主導の)新政権では日本の経済体質を内需主導に大きく転換することを説明したい」とし、金融サミットで合意した世界経済の不均衡是正に向けた日本の取り組みをG7の場で表明する見込み。
【共同通信】