トルコ大統領が慰霊碑訪問 和歌山、乗組員を追悼

【共同通信】
来日中のトルコのアブドラ・ギュル大統領が7日、和歌山県串本町にあるトルコ軍艦エルトゥールル号の慰霊碑を訪れ、犠牲となった乗組員の追悼式に参列した。
エルトゥールル号は1890年、帰国途中に暴風雨に遭い沈没。乗組員の一部が地元住民に助けられ、日本とトルコの友好につながった。追悼式は5年ごとに開催。トルコ大統領の慰霊碑訪問や追悼式参列は初めて。
ギュル大統領は約580人の将兵を祭る慰霊碑の前で黙とう。
串本町沖の沈没現場では、トルコの民間研究機関が1月中旬から約1カ月かけて海底調査をし、軍服のボタンなど遺品計約1170点を引き揚げた。
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